シコウノイッタン

落語や社会、本など、偏見だらけの話をつらつらと

【書評】『公共R不動産のプロジェクトスタディ: 公民連携のしくみとデザイン』〜あなたのすみたいまちはどんなまち?

公共R不動産のプロジェクトスタディ: 公民連携のしくみとデザイン 作者: 馬場正尊,飯石藍,菊地マリエ,松田東子,加藤優一,塩津友理,清水襟子,公共R不動産 出版社/メーカー: 学芸出版社 発売日: 2018/06/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

【雑記】Unihertz Atomを手放した~さよなら世界最小の4G防水スマホ~

さよならUnihertz Atom… 【目次】 ▼Unihertz Atomを手放す ▼正直使いにくい ▼Unihertz Atomの良かった点・悪かった点 ▼Atomの良かった点 ▼ Atomの悪かった点 ▼どんなスマホにも良し悪しはあるものの… ▼Unihertz Atomを手放す 10月に届いたUnihertz Atomです…

【雑記】google Pixel3のカメラがなかなか、すごいらしい。

写真って何? シンギュラリティは近い google Pixel3のカメラがなかなか、すごいらしいです。特に夜景がきれいに撮れるとか。 詳しいことはこちらを見ていただくほうが早いと思います。 Pixel 3の夜景モード(Night Sight)が実装されたので試したら本当に…

【雑記】世界最小タフネススマホ「Unihertz Atom」購入~実用性皆無も男のロマン~

目次 クラウドファンディングで220ドルで購入 開封時のわくわく感がすごかった 動かし始めたら現実に引き戻される さぁ「Atom」を持ってドヤリングしよう! Z3compactも保険で購入。Atomをどこまで使うかは不透明 クラウドファンディングで220ドルで購入 知…

男性育休日誌2〜育休に入る前のアレコレ〜

育休取得のアレコレ 育休意向は2か月前くらいに伝えて、あとは調整、調整 正直、キャリアのことは考えた お金がない(休業補償金の振り込みタイミングには注意)! (繰り返し)お金を取るか、満足度を取るか 育休取得のアレコレ というわけで、私は8月~11…

男性育休日誌〜男もすなる育児といふものを〜

▼3ヶ月の育児休暇 ▼私(男性)の育児休暇中の家事ルーティン ▼育児+家事のダブルパンチはまじきつい ▼赤ん坊の成長を見れることは心を豊かにしてくれる ▼3ヶ月の育児休暇 8月中旬から3ヶ月間の育休に入りました。理解ある職場のお陰で比較的長い期間の…

【書評】『世界システム論講義』~教科書の行間にあった一つの事実

世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界 (ちくま学芸文庫) 作者: 川北稔 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/01/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る 読みました(久々)。子育てが忙しく、なかなかままなりません。育児休暇を取得…

【書評】『凍りの掌 シベリア抑留記』おざわゆき~漫画の役割とは~

凍りの掌 シベリア抑留記(1) (BE・LOVEコミックス) 作者: おざわゆき 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/07/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 以前、シベリア抑留を経験したおじいちゃんの動画を作りました(宣伝)。 【備忘録】「シ…

【雑記】「カイシャの評判」というサイトの疑わしさ〜話は半分に聞いておけ〜

転職サイトを覗くのが趣味です。月曜日はエン転職、火曜日はマイナビ転職、水曜日はリクナビネクスト、木曜日はエン転職、金曜日はマイナビとリクナビ。 もっぱら見るだけですが、もちろん、「あわよくば」という気持ちがないわけでもありません。ただどのサ…

【雑記】セクハラな人々2~狛江市長の迷記者会見~

www.youtube.com 見ました。危機対応のモデルとして後学のために見ました。結論をいうと、グズグズです。 アキレス腱さらしまくりの記者会見 高橋狛江市長は、マスコミの問いに対して、一応、考えながら発言していた印象を受けました。ところどころ、ピント…

【仮説】セクハラな人々~酔眼は笑わない~

セクハラ問題が盛り上がっています。強烈なインパクトを残したのは、やはりTOKIOの山口メンバーだったり、財務省の福田淳一(前)次官でしょうね。この方々に関しては食傷気味な方も多いでしょう。 個人的に動向が気になる二人 私が個人的にこれからどう…

【寸評】その2 『幻の動物王国 悪い奴ほど裏切らない』―現代の人間の消え方「狂ってるのはどっちだ?」―

【とんでもない映画を見てしまった】 『平成ジレンマ』に引き続き、これまたとんでもない映画である。この映画は、千葉の某地域に住む、棄てられた動物たちをとにかく保護しまくる御仁のハナシである。ここに綴る言葉は、映像の前ではすべて霞むものである。…

【寸評】『平成ジレンマ』ータブーを超えてみたけどもー

現代社会の「タブー」には、どこか蠱惑的な響きがある。禁じられた人間の本能への挑戦とでも言おうか。 タブー (taboo) とは、もともとは未開社会や古代の社会で観察された、何をしてはならない、何をすべきであるという決まり事で、個人や共同体における行…

【書評】『哲学の最新キーワードを読む-「私」と社会をつなぐ知』小川仁志 –現代社会を取り巻く12のキーワード-

哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知 (講談社現代新書) 作者: 小川仁志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/02/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 公共哲学とは何か? なぜ今、考えなくてはいけないのか? 読みました…

【書評】『世界神話学入門』後藤明~どうして世界の神話は似てくるのか?~

世界神話学入門 (講談社現代新書) 作者: 後藤明 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/12/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 読みました。 世界各地に散らばる神話の異聞を比較していくと、さまざまな共通項が浮かびあがります。時…

【雑記】『夜と霧』読書会@ダーウィンルーム DARWIN ROOM(下北沢)

行ってきました。下北沢ダーウィンルーム DARWIN ROOM。 DARWIN ROOM落語会などは何回か足を運んでいるのですが、読書会は初めてです。多少臆するところはあったのですが、何度も読んでいる『夜と霧』なので、他の方がどういう読み方をしているのか気になり…

【備忘録】土器×VR動画を作ったときのはなし~かわいいは正義~

youtu.be 作りました。個人的な備忘録として。郷土資料室からは、毎度毎度、企画展示の度に、「プロモーションムービーを作ってくれ」と言われます。今回もまぁその流れで作ったのですが、直前に、3ヶ月間、精魂を傾けて、シベリア抑留体験者の証言記録映像…

【書評】『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル~君たちはどう生きるか~

それでも人生にイエスと言う 作者: V.E.フランクル,山田邦男,松田美佳 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 1993/12/25 メディア: 単行本 購入: 17人 クリック: 109回 この商品を含むブログ (92件) を見る 読みました。最近、『君たちはどう生きるか』が流行っ…

【雑記】森友問題を通じて、民主主義が新しいフェイズに入った

headlines.yahoo.co.jp政治、というか民主主義が揺れています。このことについて、(外野である私が)ことの真偽、良い悪いを論じることはできませんが、まぁえらい事になったなぁと思っています。ただ、感じたことを少しだけ、記します。 ①国が行政文書の書…

【雑記】ホワイトデー・バレンタインデーが義務チョコ(モースの贈与論)

今週のお題「ホワイトデー」私は若干コミュ障の気があるのか、、職場の関係をうまく築くのはあんまり上手ではありません。人見知りっていうと、聞こえは若干良くなりますが。 バレンタインデーは義務チョコだ さて、そんな私でも毎年バレンタインデーには「…

 【書評】『豊かさとは何か』暉峻淑子 〜短め、書き散らし〜

豊かさとは何か (岩波新書) 作者: 暉峻淑子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1989/09/20 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (29件) を見る 読みました。といっても少し前に読んだので、忘れているところもありますが、良書で…

【書評】「今の科学でここまでわかった 世界の謎99 」〜逆にわからなくなる、不思議な読書体験〜

今の科学でここまでわかった 世界の謎99 (ナショナル ジオグラフィック 別冊) 作者: ナショナルジオグラフィック 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社 発売日: 2018/01/29 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 読みました。私は「ム…

【雑記】あまり気づかれないけど、ショッピングセンターが作り出す快適な買い物環境

昔の話ですが、ルミネに入っているある店舗で働いていたことがありました。それまでは、某アウトレットの店舗で働いていまして、異動を機にルミネ店で勤務しました。ルミネというのは、若者向けの館(アパレルの人は建物をそう呼ぶ)の割に、働く側に非常に…

【備忘録】「シベリア抑留を経験したおじいちゃんの記録映像を作った」ときの話

『行き先も、分からずに~20歳の初年兵、シベリア抑留の記憶~』〈福生市制作:記憶のアーカイブプロジェクト〉 youtu.be ただの備忘録で文章の形を成さないと思いますが、表題の通り、映像を作りました。その際に、とてもたくさんのことを感じ、考えました…

【雑記】公務員の異動を巡るアレコレ

公務員っていっても、自治体職員ですが、割と頻繁に異動があります。 だいたい3,4年に1回。 一応異動が多い理由は、ゼネラリスト志向というのがあるようですが、建前だと思います。公務員の仕事はルーティンが多いので、すぐに飽きちゃうんですね。それを防…

【書評】『不平等論』ハリー・G・フランクファー卜 〜他人の定規で生きていないか?〜

不平等論: 格差は悪なのか? (単行本) 作者: ハリー・G.フランクファート,Harry G. Frankfurt,山形浩生 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/09/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る 読みました。やや言い回しは難解なものの、言って…

残業100時間しても

夢を見た。 電車で昔の上司にあったのだ。私は昔、雑誌の編集プロダクションで働いていた。 業界の常だろうが、残業は毎月100時間を越え、給料もバイトより安いという、今で言うブラック企業であった。おまけに人間関係も厳しく、人が毎月一人辞めていくとい…

「楽しむための万人性のパラドクス」

headlines.yahoo.co.jp 「楽しむための万人性のパラドクス」と私が勝手に名づけている事象があります。「楽しむ」、という領域のプロダクトにおいて、「万人」のために何かを作ることは、かえって「万人のためにならない」という事象です。公園を例に挙げま…

【落語】「甲府い」あらすじ

私、「甲府い」という話が好きなんです。高座でかかっているのは未だ見たことがありませんが、古今亭志ん朝師の「甲府い」は何度も見ます。 youtu.beこの噺が好きな理由は、とても爽やかだからです。余韻がとてもいい。「男はつらいよ」は、最後に寅さんが旅…

【書評】『忘れられた日本人』宮本常一 ~日本人のタイムライン〜

忘れられた日本人 (岩波文庫) 作者: 宮本常一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1984/05/16 メディア: 文庫 購入: 49人 クリック: 366回 この商品を含むブログ (218件) を見る 近所に、「クラリスブックス」っていう素敵な古本屋があるんです。 東京 下北…