素人と落語と書評

落語や社会、本など、偏見だらけの話をつらつらと

都民寄席雑記(3月8日西国分寺いずみホール)

f:id:rakugoafro00:20170310124252j:plain都民寄席に行ってきました。
毎年この時期は無料で落語が聞けるので、わくわくしてます。

噺家さんも、無料をネタによく観客をいじります。とはいえ、税金納めてるし、落語の間口を拡げるには良い機会だと考えてます。

最近は寄席も若い人が増えたなんて聞きます(まぁ私も30前半なんで若いと言えなくもないのですが)。
確かに末広亭なんかに足を運ぶと、うら若き乙女が散見されますね。まぁぶっちゃけまだまだジジババばかりですけど(笑)

で、都民寄席はもっと高齢化率が高い。日本の縮図を見るようです。
行政の事業の哀しきかな。アッピールが下手で、若者が知らないんでしょうね。これから東京都文化局の頑張りに期待です。

都民寄席の方はっていうと、
三遊亭笑遊師匠による「片棒」
春風亭一朝師匠の「妾馬」
あと色物さんでした。

多分、お客さんは色物さんが珍しかったみたいで、1番湧いてましたね。

肝心の落語は、最高でした。
片棒は、笑遊師匠のダイナミズムと張りのある声で圧倒されました。
妾馬は立て板に水っていうキレのある内容。
妾馬は笑いの場面が多いですが、八五郎が妹や母を思う場面など、人間の感情の様々が詰まった演目ですね。それだけに難しい内容だなぁとシミジミ感じました。

途中の「殿公」でサゲることが多い大ネタですが、一度フルで聞いてみたい。

以上のように雑記です。