素人と落語と書評

落語や社会、本など、偏見だらけの話をつらつらと

お洒落とは何か


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お洒落とか、イケてるとか。何なのだろう。

彼がお洒落、と表現されるとき、何がお洒落なのか?

彼の表面的な装飾品がお洒落なのか。

彼の本質がお洒落なのか。

それとも両者が相まってお洒落なのか。

我々は何をもってお洒落とかイケてるとか評価を下すのか。

 

こうした対象物を持ち上げる表現を用いるとき、往々にしてその根拠が突き詰めて論じられることはない。極めて感覚的なものだ。

 

どうにも会話の中でそうした表現を多用する人と話をすると、内容がなんとなく空疎で、フワフワした話をしてるように感じられ、途端に興味を失ってしまう。

 

お洒落、イケてるの類の言葉には、承認欲求と自己顕示の臭いを感じる。

臭いのだ。

それらは、自分で切り開いた地平の先に見つけた感覚、表現ではなく、メディアや他人の価値観で擦り切れた、据えた臭いのする表現だ。

とても近寄れない。

 

派手ではない。だけど沁み入るような言葉でもって、会話の中に「火花のような何かが弾ける」

そんな風なコミュニケーションを突き詰めたい。

 

話は変わるけど、冒頭の写真、超いい感じっしょ?