シコウノイッタン

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【雑記】セクハラな人々2~狛江市長の迷記者会見~

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見ました。
危機対応のモデルとして後学のために見ました。
結論をいうと、グズグズです。

アキレス腱さらしまくりの記者会見

高橋狛江市長は、マスコミの問いに対して、一応、考えながら発言していた印象を受けました。ところどころ、ピントはズレていましたが、原稿を読み上げるだけでは無かった点は良かったと思います。
ただ、そこが当然、泣き所となった感もあります。

特に、被害者とされる人物を「思い込みが強い」と評した点は、悪手でした。
自分の正当性を主張したいのは分かりますが、良い悪いのような対立軸、ましてや極めて主観的な表現を記者会見の場で持ち出すことはご法度だと思いました。
また、「かもしれない」などの表現が多く、「事実を隠している」という印象を逆に与えかねないような応答でした。

「レベル1、装備:ひのきのぼう

詰め将棋のように、だいぶいい所までは記者の追及も及んだのですが、最終的には「記憶にない」「…のような感じを抱かせたかもしれない」みたいな曖昧表現でかなり強引に逃げ切った感があります。

しかし、世論が後押ししたにせよ、高橋市長はなぜ「レベル1、装備:ひのきのぼう」でカメラの前に出てきたのか。今ひとつ解せません。
まぁ、その辺の無謀さが目立つ記者会見でしたね。っていうか、めっちゃ矛盾だらけでしたけど。。。

高橋市長は、これからもっと追い詰められていくのでしょう。
やっていないのであれば、「やっていない」とはっきり言えるでしょうが、飲み会の席での過剰なコミュニケーションは事実として認めており、どうにも歯切れが悪くなります。
そこを、高橋市長の「頓知(とんち)力」でどう切り抜けていくのかが、これからの見ものです。

でも大事なので強く言いたいのですが「とんち」は所詮「とんち」です

とんち
頓智・頓知】
機に応じて即座に(=頓)働く知恵。機知。

いつまで、行政(に属するもの)が、こんな場当たりのやりとりを続けるのでしょうか?
いつまで、我々はこんなやり取りを認めるのでしょうか。


これが地方自治のレベルに横行していることを考えると、恐ろしさを覚えると同時に、我々もまた試されているような気がします。