久しぶりに、神楽坂の早朝寄席で桂宮治さんの落語を見てきました。
今、飛ぶ鳥を落とす勢いの宮治さんなので、早めに、と開場(午前9時30分)と同時に入ったのですが。。。。
すでに8割はお客さんがいる。。
皆、きちんと人間生活送れているのだろうか。。。
と勝手に心配になりました(宮治さんの話だと、9時前からお客さんが並んでたそうです。「この高座はそうまでするもんじゃないよ」、と宮治さんが言っていましたが、そのとおりだと思います笑。)
私も同じ穴のムジナですが。
とはいえ、わずか1000円で落語が聞けますからね。
矢来町土曜早朝寄席。あまり人におすすめしたくないけど、おすすめです。
yaraichosochoyose.at.webry.info
結局、あまりの客足に、ありったけの椅子を持ち出し、椅子の間隔を詰め、なんとか約80人のキャパを確保。
満員札止めと相成りました。すごいですね。
高座も、相変わらずパワフルな落語で笑わせてもらいました。
演目は、
「皿屋敷」
「壷算」
「お台場~母さんのお弁当」
最後は新作でしたが、古典のイメージしかなかったので、少々びっくり。
宮治さんは、マクラも噺も面白いので、ぜひこれからも追いかけていきたいですね。
という、何のひねりもない感想文で今日はおしまいです。
(了)