シコウノイッタン

読んだ本や、映画の話など、偏見だらけの話をつらつらと

2016-01-01から1年間の記事一覧

沖縄戦という事実

沖縄戦という事実について

新宿末廣亭12月下席へ行ってきました

新宿末廣亭12月下席へ行ってきました

12月4日 神田連雀亭

朝から電車に飛び乗って、神田にある連雀亭に行ってきました。立川吉笑さんのまくらにもちょいちょい出てきてて、行こう行こうと思っていたのですがなかなか行けず、ようやっと行くことができました。 二つ目の落語家専門の寄席情報サイト『連獅子』 | 二つ…

「男はつらいよ」は今見ても面白い

「男はつらいよ」 今の20代から30代、ひょっとすると40代もあまり縁のない映画かもしれない有名映画。 ネットフリックスで配信が始まっていたので見てみた。 Netflix - 大好きな映画やドラマをオンラインで楽しもう 結論から言うと、結構面白い。いや、かな…

新宿末廣亭12月1日上席

というわけで、一年くらいぶりに末廣亭に。 新宿で所用を済ませ、ついたのが二時半ころ。三遊亭円丈師匠からでした。お元気そうで何より。テレビ番組「ノンフィクション」では、「円丈VS老い」みたいなセンセーショナルなタイトルを付けられて面白おかしく取…

夢になるといけねえ(橘蓮二)の購入を決意した話

夢になるといけねぇ作者: 橘蓮二出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/11/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る表題のままです。 本屋で立ち読みをして、すぐ買おうと決意しました。その理由は やっぱり小三治師匠の写真にやられました。最後…

夢になるといけねえ(橘蓮二)

夢になるといけねぇ作者: 橘蓮二出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/11/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る年末ですね。 今年はお仕事の勉強ばかりしていて、全く落語に触れていなかったのですが、ジリジリやっていきます。 年明けには引…

渥美清

志ん朝の本で「もう一席うかがいます」という本を読んでいる。山田洋次監督との対談の中で、渥美清について語る部分がある。 寅さんは、アラサーにはなかなか遠いものがある。国民的俳優と呼ばれながら、なかなかに世代を超えられていないのは気のせいじゃな…

文七元結でも

年末ですね。早いモンで。今年は諸事情により落語ライフは送れませんでした。とにも角にも忙しい。まさに光陰矢のごとしってんでね。こうれはどういう意味かと申し上げますと、えー、光陰は、あぁ矢の如しだなぁ、なんつってんで。と、一人枕ごちたくなる忙…

NEXUS5の再起動ループを改善する方法(追記)

全然落語の話をしてねーじゃねえかと言われそうですが、表題の通りです。 googleの隠れた名機種であるNEXUS5ですが、残念なことに経年変化による再起動ループという現象が数多く報告されています。 再起動ループとは⇛ 電源ボタンを押すたびに再起動がかかる…

古典落語「元犬」

古典落語に元犬という話があります。神社に住み着いた白い犬シロが、人間にあこがれて神様にお祈りしたら本当に人間になってしまう。シロがご奉公に行く中で繰り広げられるドタバタ。基本的にナンセンスな話ですが、背景描写もシンプルで、落語初心者も楽し…

三遊亭楽生師匠の与太郎

忙しすぎて与太郎、じゃなくて 忙しすぎて高座に行く時間がありません。最近はスマホで聞くのみ。そしたら私の大好きなAmazon で落語が聞けるじゃないですか。

志ん朝落語の好きなとこ

まぁこの辺は意見が分かれますし、不毛な議論を避けたいところでありますが、 私の好きな志ん朝のところは、やっぱりサゲの部分。 すごくあっさりしているところ。初見の人は、噺が終わったのか、終わってないのか分からないんじゃないかと思う。一方で、す…

落語にハマる! feat.週刊ダイヤモンド(嫌な予感がします

ちょっと前ですが、週刊ダイヤモンドの表紙がこんなことに! 私、隠れ金融クラスタなので、ちょっと嫌な予感がしてます。

志の輔師匠のまくら「選挙の開票速報」

選挙が近づいてまいりました。 開票した瞬間に「当確」 とか出るのって意味分かりませんよね。

今週のお題「2016上半期」私的ベスト落語

今週のお題「2016上半期」 いやまぁ、2016年というか、2015年あたりから人生が過酷なんですね。ある引退プロレスラーが、「人生は死闘です」とことあるごとく語るように、私の人生もそれなんですね。 それでも人生にイエスというために、フランクルの本を買…

月例「立川談笑一門会」

吉祥寺で毎月行われている立川談笑一門会(20160428)に行ってきましたよ。 東京の西の方に住んでいる私にとっては、とても行きやすい高座の一つで、毎月楽しみにしています。

笠碁(落語)あらすじ

さらりとした友達同士の噺 笠碁、という話は華やかではないですが、ウィットに富んでいる感じがあって好きな噺です。 「あらすじ」 ある囲碁好きの男が、隠居に碁の指導を受けたとき、 「待った、は無しだ。そんなことをやっていると上達しない」 と言われる…

「素人、落語と出会う」

なじみの薄い伝統文化、落語 あらかじめはっきりさせておくと、私は素人なので、その辺はご承知おきください。過ちはご指摘いただけると幸いです。 私は今、32歳なんですが、落語との出会いは一昨年、2014年のことです。 友達に誘われて、新宿の末廣亭に行っ…