嗜好としての寄席
http://temita.jp/twitter/56412寄席にはたくさんの人がいるので、鑑賞のマナーについてイライラしてしまうこともあるのですが、概ね上記リンクの通りだと思います。老人会だろうか。 集団で座っている高齢の方などは特に私語がうるさいことが多い気がします…
平成29年12月19日に吉祥寺、武蔵野公会堂で開催された「立川談笑一門会」の記録。
久しぶりに、神楽坂の早朝寄席で桂宮治さんの落語を見てきました。
【教訓:出演者が豪華な新宿末廣亭には朝9時くらいから並ぶべし。】 ※周りのお店にも迷惑なので、並ぶ時は気遣いを大事に列を作りましょう! __________________________________ 新宿末廣亭6月下席の出演は非常に豪華だった。 昼の部は春風亭一之輔古今亭志…
先日、仕事を午前中でふけて言って参りました。 ちょうど代演の桂文治師の時でしたか。相変わらず力強い落語でゲラゲラ笑う。 中席は空いてましたね。夜は2,3割の客の入りというところでしょうか。 チケットの取れない噺家さんと、そうでない噺家さんとの差…
志ん朝も住んでいた矢来町。東京に10年以上住んでいるのに、神楽坂には行ったことがない私。早朝寄席があるというので、勇気を出して行ってみた。神楽坂は素敵なまちだった。時間と人と、景観がいろいろ調和して、とても良い空気を持つまち。そして、落語と…
男の隠れ家で落語特集でございます。稀有なのは(最近はそうでもないですが)二つ目にフォーカスしてる所でしょうか。 先日のダイヤモンドもそうでしたが、ここまで来ると、表題のとおり「落語の黄金時代ここに極まれり」という感が出てきます。多くの方が望む…
新宿末廣亭12月下席へ行ってきました
朝から電車に飛び乗って、神田にある連雀亭に行ってきました。立川吉笑さんのまくらにもちょいちょい出てきてて、行こう行こうと思っていたのですがなかなか行けず、ようやっと行くことができました。 二つ目の落語家専門の寄席情報サイト『連獅子』 | 二つ…
というわけで、一年くらいぶりに末廣亭に。 新宿で所用を済ませ、ついたのが二時半ころ。三遊亭円丈師匠からでした。お元気そうで何より。テレビ番組「ノンフィクション」では、「円丈VS老い」みたいなセンセーショナルなタイトルを付けられて面白おかしく取…
夢になるといけねぇ作者: 橘蓮二出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/11/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る表題のままです。 本屋で立ち読みをして、すぐ買おうと決意しました。その理由は やっぱり小三治師匠の写真にやられました。最後…
夢になるといけねぇ作者: 橘蓮二出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/11/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る年末ですね。 今年はお仕事の勉強ばかりしていて、全く落語に触れていなかったのですが、ジリジリやっていきます。 年明けには引…
年末ですね。早いモンで。今年は諸事情により落語ライフは送れませんでした。とにも角にも忙しい。まさに光陰矢のごとしってんでね。こうれはどういう意味かと申し上げますと、えー、光陰は、あぁ矢の如しだなぁ、なんつってんで。と、一人枕ごちたくなる忙…
古典落語に元犬という話があります。神社に住み着いた白い犬シロが、人間にあこがれて神様にお祈りしたら本当に人間になってしまう。シロがご奉公に行く中で繰り広げられるドタバタ。基本的にナンセンスな話ですが、背景描写もシンプルで、落語初心者も楽し…
忙しすぎて与太郎、じゃなくて 忙しすぎて高座に行く時間がありません。最近はスマホで聞くのみ。そしたら私の大好きなAmazon で落語が聞けるじゃないですか。
まぁこの辺は意見が分かれますし、不毛な議論を避けたいところでありますが、 私の好きな志ん朝のところは、やっぱりサゲの部分。 すごくあっさりしているところ。初見の人は、噺が終わったのか、終わってないのか分からないんじゃないかと思う。一方で、す…
ちょっと前ですが、週刊ダイヤモンドの表紙がこんなことに! 私、隠れ金融クラスタなので、ちょっと嫌な予感がしてます。
選挙が近づいてまいりました。 開票した瞬間に「当確」 とか出るのって意味分かりませんよね。
今週のお題「2016上半期」 いやまぁ、2016年というか、2015年あたりから人生が過酷なんですね。ある引退プロレスラーが、「人生は死闘です」とことあるごとく語るように、私の人生もそれなんですね。 それでも人生にイエスというために、フランクルの本を買…
吉祥寺で毎月行われている立川談笑一門会(20160428)に行ってきましたよ。 東京の西の方に住んでいる私にとっては、とても行きやすい高座の一つで、毎月楽しみにしています。
さらりとした友達同士の噺 笠碁、という話は華やかではないですが、ウィットに富んでいる感じがあって好きな噺です。 「あらすじ」 ある囲碁好きの男が、隠居に碁の指導を受けたとき、 「待った、は無しだ。そんなことをやっていると上達しない」 と言われる…
なじみの薄い伝統文化、落語 あらかじめはっきりさせておくと、私は素人なので、その辺はご承知おきください。過ちはご指摘いただけると幸いです。 私は今、32歳なんですが、落語との出会いは一昨年、2014年のことです。 友達に誘われて、新宿の末廣亭に行っ…