シコウノイッタン

読んだ本や、映画の話など、偏見だらけの話をつらつらと

文七元結でも

年末ですね。早いモンで。
今年は諸事情により落語ライフは送れませんでした。

とにも角にも忙しい。
まさに光陰矢のごとしってんでね。
こうれはどういう意味かと申し上げますと、
えー、光陰は、あぁ矢の如しだなぁ、なんつってんで。

と、一人枕ごちたくなる忙しさですよ。

youtu.be

 

 

これはまさに志ん朝の名演。
時間があればじっくり見たい2時間の大ねた。

とりあえずの我慢。

 


NEXUS5の再起動ループを改善する方法(追記)

全然落語の話をしてねーじゃねえかと言われそうですが、表題の通りです。

googleの隠れた名機種であるNEXUS5ですが、残念なことに経年変化による再起動ループという現象が数多く報告されています。

 

 

再起動ループとは⇛

電源ボタンを押すたびに再起動がかかる、という地獄のような状況です。

 

これに対して、電池を取り替えたら改善したとか、いろいろな方法がネット上で散見されるのですが、私の試した方法はちょっと違います。

 

(やるやらないは自己責任です)

再起動ループが起こり始めたら……

電源ボタンを親の仇と言わんばかりに思い切り押しこむ。

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これで案外、改善されたりします。
というか、私のNEXUS5は復活し、3年半以上活躍を続けています。


ちなみに、私は電池交換も何回か行いました。
はっきり言って、アマゾンで売っているもののほとんどが粗悪品です。

 かろうじて、下のやつは一番マシでしたが、3ヶ月ぐらいで電池がヘタってきました。
なんとか我慢できるレベル。

[WL JUST]Nexus5 BL-T9互換バッテリー 精密工具セット

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 Pixelとか残念なことになってるgoogleに失望している最近です、

チープなのが魅力の一つだと思うんですけどね。。


全部自己責任でお願いします。

 

 

古典落語「元犬」

古典落語に元犬という話があります。
神社に住み着いた白い犬シロが、人間にあこがれて神様にお祈りしたら
本当に人間になってしまう。
シロがご奉公に行く中で繰り広げられるドタバタ。

基本的にナンセンスな話ですが、背景描写もシンプルで、
落語初心者も楽しめる話だと思います。

私は志ん朝のやる元犬が大好きです。
師匠のやる、まさに立て板に水という鮮やかな流れが、
旋風のようになって聞く人をグイグイと話に引き込んでいきます。

浅草橋には、その舞台になった蔵前神社があります。
人の紡いできた物語。
その場でしばし、人の歴史に思いを馳せます。

早く高座にいきたい。
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三遊亭楽生師匠の与太郎

忙しすぎて与太郎、じゃなくて

忙しすぎて高座に行く時間がありません。
最近はスマホで聞くのみ。
そしたら私の大好きなAmazon で落語が聞けるじゃないですか。

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志ん朝落語の好きなとこ

まぁこの辺は意見が分かれますし、不毛な議論を避けたいところでありますが、

私の好きな志ん朝のところは、やっぱりサゲの部分。

 

すごくあっさりしているところ。
初見の人は、噺が終わったのか、終わってないのか分からないんじゃないかと思う。

一方で、すごく溜めに溜めて、どーんと最後を語る落語さんもいる。
でも、それって時にあざとく映るし(ほとんどの人はサゲを知っているわけで)、なんとなく興ざめをしてしまうときがある。

落語は話芸の一つであって、そうした感情を抱かせるというのは、やはり芸として未完成なのかなって思うときがある。

そうした意味で、志ん朝の落語は、一種の極致にあるのかなぁと深夜のたわごとでございます。


落語にハマる! feat.週刊ダイヤモンド(嫌な予感がします

f:id:rakugoafro00:20160714121601j:plain ちょっと前ですが、週刊ダイヤモンドの表紙がこんなことに!

私、隠れ金融クラスタなので、ちょっと嫌な予感がしてます。

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